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2010.08.25
学生がIT市民講座 名院大 テキスト自ら編集
名古屋学院大商学部で教職課程を学ぶ学生グループ「地域活性化支援組織LiNKS」によるIT講習会が24日、瀬戸市上品野町の同大瀬戸キャンパスで始まった。
講習は情報格差を埋めようと企画され、今年で3年目。学生が自らテキストを編集し、電源の入れ方から情報発信まで幅広い内容を教える。「基礎」「エクセル」など4コースがあり、計400人が受講する予定という。
基礎コースが開かれたこの日は約50人の市民が参加し、スーツを着た学生がお年寄りらに丁寧に声を掛けた。参加者はインターネットのポータル(玄関)サイト、ヤフーのトップ画面を開いて頻繁に更新される情報に驚いた表情を見せたり、学生の呼び掛けで「せともの祭」をゆっくり検索したりした。
(2010年8月25日 中日新聞朝刊なごや東版より)
講習は情報格差を埋めようと企画され、今年で3年目。学生が自らテキストを編集し、電源の入れ方から情報発信まで幅広い内容を教える。「基礎」「エクセル」など4コースがあり、計400人が受講する予定という。
基礎コースが開かれたこの日は約50人の市民が参加し、スーツを着た学生がお年寄りらに丁寧に声を掛けた。参加者はインターネットのポータル(玄関)サイト、ヤフーのトップ画面を開いて頻繁に更新される情報に驚いた表情を見せたり、学生の呼び掛けで「せともの祭」をゆっくり検索したりした。
(2010年8月25日 中日新聞朝刊なごや東版より)