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2010.08.20
世界の仕事通じて親子が異文化学ぶ 春日井の中部大
世界のさまざまな仕事を知って働く意味を考える親子向け異文化理解講座「きっずせみなあ」が19日、春日井市松本町の中部大で3日間の日程で始まった。初日は一緒に学ぶ県内の小学生15人とその保護者、学生スタッフたちが顔合わせをし、大使気分を味わいながら世界各国の特徴を知る国当てゲームを楽しんだ。
職業としての労働だけでなく、ボランティアや家庭でのお手伝いにも目を向け「人のために何かをすることが仕事につながる」などと考えてもらうのが狙い。中部大が毎年テーマを変えて開き、12年目になる。
将来の夢はそろって警察官になることという犬山市楽田小4年の吉野龍君(10)と2年の駿君(8つ)兄弟は「まだ知らない国や仕事についてたくさん勉強したい」と張り切っていた。
20、21日はグループごとに「世界一探し」「世界で働く日本人」を調べて発表し合う。
(2010年8月20日 中日新聞朝刊県内総合版より)
職業としての労働だけでなく、ボランティアや家庭でのお手伝いにも目を向け「人のために何かをすることが仕事につながる」などと考えてもらうのが狙い。中部大が毎年テーマを変えて開き、12年目になる。
将来の夢はそろって警察官になることという犬山市楽田小4年の吉野龍君(10)と2年の駿君(8つ)兄弟は「まだ知らない国や仕事についてたくさん勉強したい」と張り切っていた。
20、21日はグループごとに「世界一探し」「世界で働く日本人」を調べて発表し合う。
(2010年8月20日 中日新聞朝刊県内総合版より)