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イベント 2022.08.07
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動物のかわいい写真36点 昨年死去 小原玲さん 椙山大で作品展
昨年11月に60歳で亡くなった動物写真家の小原玲さんの作品を集めた写真展「まるもふっ!」が千種区の椙山女学園大で開かれている。10日まで。入場無料。
小原さんは大学を卒業後、報道写真家として海外の戦争や事件などを取材。その後、アザラシの赤ちゃんとの出合いをきっかけに、30年にわたり動物を撮影してきた。会場には、雪景色の中、枝で羽を休める野鳥シマエナガや、生後すぐの間だけ体毛が黄色いアザラシの赤ちゃんなどを写した36点が並ぶ。
小原さんの妻で、同大教授の堀田あけみさんが企画。大学のウェブサイトでの募集に応じた学生8人が、説明や絵を添えてホワイトボードに作品を展示したり、タイトルの考案や会場の設営などを担ったりした。
同大2年の松井彩華さん(19)は「装飾などにこだわった。かわいいものが好きな人にぜひ来てほしい」と話した。 (安里秀太郎)
(2022年8月7日 中日新聞朝刊市民版より)
小原さんは大学を卒業後、報道写真家として海外の戦争や事件などを取材。その後、アザラシの赤ちゃんとの出合いをきっかけに、30年にわたり動物を撮影してきた。会場には、雪景色の中、枝で羽を休める野鳥シマエナガや、生後すぐの間だけ体毛が黄色いアザラシの赤ちゃんなどを写した36点が並ぶ。
小原さんの妻で、同大教授の堀田あけみさんが企画。大学のウェブサイトでの募集に応じた学生8人が、説明や絵を添えてホワイトボードに作品を展示したり、タイトルの考案や会場の設営などを担ったりした。
同大2年の松井彩華さん(19)は「装飾などにこだわった。かわいいものが好きな人にぜひ来てほしい」と話した。 (安里秀太郎)
(2022年8月7日 中日新聞朝刊市民版より)