HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2021.07.25
この記事の関連大学
外国籍住民らの接種予約支援 知立市臨時窓口 愛大生ボランティア協力
知立市は24日、多くの外国籍住民が暮らす昭和地区の知立団地中心部にある市もやいこハウスで、愛知大の学生ボランティアと協力して市民の新型コロナウイルスワクチン接種予約を手伝い、相談を受ける臨時窓口を開設した。
市が包括連携協定を結ぶ同大からボランティアを募集。4年の柘植さゆりさん(21)、ともに1年の段兪伯さん(18)と吉田晃汰さん(18)が手を挙げた。3人とも市外在住だが、中国籍の段さんはボランティア活動への関心に加え、「中国語で貢献できたら」と考えて応募したという。
ワクチン接種の予約方法を事前に確認した学生たちは、接種日程や予約開始日をまとめたチラシを屋外で配布。「予約したい」「問診票を書きたい」などと日本語、英語、ポルトガル語で書かれたカードと翻訳機を使い、訪れた外国籍住民らに「接種券番号はこれ」「住所は知立市から入れて」などと助言していた。 (服部桃)
(2021年7月25日 中日新聞朝刊西三河版より)
市が包括連携協定を結ぶ同大からボランティアを募集。4年の柘植さゆりさん(21)、ともに1年の段兪伯さん(18)と吉田晃汰さん(18)が手を挙げた。3人とも市外在住だが、中国籍の段さんはボランティア活動への関心に加え、「中国語で貢献できたら」と考えて応募したという。
ワクチン接種の予約方法を事前に確認した学生たちは、接種日程や予約開始日をまとめたチラシを屋外で配布。「予約したい」「問診票を書きたい」などと日本語、英語、ポルトガル語で書かれたカードと翻訳機を使い、訪れた外国籍住民らに「接種券番号はこれ」「住所は知立市から入れて」などと助言していた。 (服部桃)
(2021年7月25日 中日新聞朝刊西三河版より)