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学生活動 2021.07.30
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星ケ丘をテーマに 日本文化研究発表 椙山女学園大生
キャンパスのある星ケ丘(千種区)を題材に、地域社会や日本文化について学んできた椙山女学園大の学生による発表会が、同大であった。
持続可能な社会の実現について地域を通して考える講座「グローバリゼーション論」の一環。同大国際コミュニケーション学部の学生約30人は4月から、星が丘テラスなどの商業施設を運営する「東山遊園」や「東山植物園」の協力を得て、星ケ丘で進む取り組みや、植物園の役割などについて学んできた。
14日の発表会では、植物園にある日本文化をテーマに、12グループが英語で紹介。日本庭園を通して禅の精神を紹介したり、「万葉の散歩道」から和歌文化を伝えたり。スライドで写真やイラストを示すなど工夫を凝らし発表していた。
指導する水島和則教授(映画研究)は「植物園には植物だけでなく、日本文化が詰まっている。海外の人に魅力を紹介できるようになってほしい」と語った。
(2021年7月30日 中日新聞朝刊市民総合版より)
持続可能な社会の実現について地域を通して考える講座「グローバリゼーション論」の一環。同大国際コミュニケーション学部の学生約30人は4月から、星が丘テラスなどの商業施設を運営する「東山遊園」や「東山植物園」の協力を得て、星ケ丘で進む取り組みや、植物園の役割などについて学んできた。
14日の発表会では、植物園にある日本文化をテーマに、12グループが英語で紹介。日本庭園を通して禅の精神を紹介したり、「万葉の散歩道」から和歌文化を伝えたり。スライドで写真やイラストを示すなど工夫を凝らし発表していた。
指導する水島和則教授(映画研究)は「植物園には植物だけでなく、日本文化が詰まっている。海外の人に魅力を紹介できるようになってほしい」と語った。
(2021年7月30日 中日新聞朝刊市民総合版より)