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尾西歴史民俗資料館 もっと知って 大学生考案 探検ゲーム 17日からイベント
一宮市起の尾西歴史民俗資料館で7~8月、児童向けイベント「君は発見マスター!!~たびぞうの旅 夏編~」が開かれる。大学生に依頼し、考えてもらった企画。探検ゲーム感覚で、子どもたちに資料館について知ってもらう。(下條大樹)
イベントは17日~8月31日に開催。期間中、資料館本館と旧林家住宅の10カ所に、資料館キャラクター「たびぞう」を掲示。子どもたちに探してもらい、ワークシートにチェックしてもらう。ワークシートを達成した児童には、古文書や魚釣りを題材にしたプレゼントがある。
学芸員が夏休みの企画を考える際、より子どもに近い世代に協力してもらおうと、以前、館を見学した岐阜聖徳学園大(岐阜市)の学生に依頼。学芸員資格取得を目指す教育学部3年生10人が考案した。
学生代表の下野綾巳(み)さん(21)は「コロナ禍で子どもたちが収蔵品に触れる機会が減っている。資料館で本物を見て、触れてもらいたい」と話した。期間中、毎週月曜と8月10日は休み。
(2021年7月6日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
イベントは17日~8月31日に開催。期間中、資料館本館と旧林家住宅の10カ所に、資料館キャラクター「たびぞう」を掲示。子どもたちに探してもらい、ワークシートにチェックしてもらう。ワークシートを達成した児童には、古文書や魚釣りを題材にしたプレゼントがある。
学芸員が夏休みの企画を考える際、より子どもに近い世代に協力してもらおうと、以前、館を見学した岐阜聖徳学園大(岐阜市)の学生に依頼。学芸員資格取得を目指す教育学部3年生10人が考案した。
学生代表の下野綾巳(み)さん(21)は「コロナ禍で子どもたちが収蔵品に触れる機会が減っている。資料館で本物を見て、触れてもらいたい」と話した。期間中、毎週月曜と8月10日は休み。
(2021年7月6日 中日新聞朝刊尾張総合版より)