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お知らせ 2020.12.20
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SNS含むメディア 愛知大職員が研修会
中日新聞の人材研修「ビジネストレーニング(ビズトレ)」が18日、中村区の愛知大名古屋キャンパスであり、同大のキャリア支援センター職員15人が情報を見定める能力である「メディアリテラシー」を学んだ。
会員制交流サイト(SNS)含めたメディアとの付き合い方を学び、学生支援に生かすことが狙い。同大豊橋キャンパスに勤務する職員はビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で参加した。
元記者で中日新聞教育支援事務局の鈴木宏征局長が講師を務めた。鈴木局長は災害時のデマのほか、SNSで誹謗(ひぼう)中傷を受けたプロレスラー木村花さんが死去した問題も取り上げながら「人の命に関わる場合もある。匿名であっても行為を特定され、刑事罰を受ける可能性もある」と話した。
参加者はチャット機能を使って「客観的根拠が確認できない情報は拡散しない」「疲れた時に書いた文章は見直してから投稿する」といったSNS利用の注意点をそれぞれ挙げていた。
人材研修の詳細はホームページ(「中日新聞 ビズトレ」で検索)で紹介している。
(2020年12月20日 中日新聞朝刊市民総合版より)
会員制交流サイト(SNS)含めたメディアとの付き合い方を学び、学生支援に生かすことが狙い。同大豊橋キャンパスに勤務する職員はビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で参加した。
元記者で中日新聞教育支援事務局の鈴木宏征局長が講師を務めた。鈴木局長は災害時のデマのほか、SNSで誹謗(ひぼう)中傷を受けたプロレスラー木村花さんが死去した問題も取り上げながら「人の命に関わる場合もある。匿名であっても行為を特定され、刑事罰を受ける可能性もある」と話した。
参加者はチャット機能を使って「客観的根拠が確認できない情報は拡散しない」「疲れた時に書いた文章は見直してから投稿する」といったSNS利用の注意点をそれぞれ挙げていた。
人材研修の詳細はホームページ(「中日新聞 ビズトレ」で検索)で紹介している。
(2020年12月20日 中日新聞朝刊市民総合版より)