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2010.05.07
スポーツ科学部開設 中京大 体育学部を来春改組
中京大(本部・名古屋市昭和区)が来年4月から体育学部を52年ぶりに改組し、新たにスポーツ科学部を開設することが6日、分かった。スポーツへの関心と期待が高まる中で、より専門的な知識や技術を備える人材を育成する狙い。
4月末に文部科学省に改組を届け出た。現在の体育学部は体育科学科(定員375人)、健康科学科(同90人)の2学科。
新設するスポーツ科学部は、体育教員や課外活動指導者を目指すスポーツ教育学科(同130人)、競技者や実技指導者を目指す競技スポーツ科学科(同255人)、生涯スポーツ指導者などを目指すスポーツ健康科学科(同80人)の3学科とする。
体育学部と同じ豊田キャンパス(愛知県豊田市)に設置。体育学部は現学生の卒業後に廃止する。
健康づくりの運動法を研究する湯浅景元教授や、ハンマー投げでアジアの鉄人と呼ばれた室伏重信教授らが教える。同大の関係者は「これまで以上にスポーツを科学的にとらえて教育したい」と話している。
(2010年5月7日 中日新聞朝刊32面より)
4月末に文部科学省に改組を届け出た。現在の体育学部は体育科学科(定員375人)、健康科学科(同90人)の2学科。
新設するスポーツ科学部は、体育教員や課外活動指導者を目指すスポーツ教育学科(同130人)、競技者や実技指導者を目指す競技スポーツ科学科(同255人)、生涯スポーツ指導者などを目指すスポーツ健康科学科(同80人)の3学科とする。
体育学部と同じ豊田キャンパス(愛知県豊田市)に設置。体育学部は現学生の卒業後に廃止する。
健康づくりの運動法を研究する湯浅景元教授や、ハンマー投げでアジアの鉄人と呼ばれた室伏重信教授らが教える。同大の関係者は「これまで以上にスポーツを科学的にとらえて教育したい」と話している。
(2010年5月7日 中日新聞朝刊32面より)