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2010.03.27
田原市、愛大が協定 産業振興や人材育成連携
田原市と愛知大(本部・豊橋市)は26日、産業振興や人材育成、地域のまちづくりの分野で相互に連携・協力する協定に調印した。田原市役所での調印式で鈴木克幸市長と佐藤元彦学長が協定書を取り交わした。
協定は多文化共生や生涯学習の推進を含め計6項目の連携事項からなる。愛知大はこれまでも東三河では豊橋、新城、東栄の各市町と同様の協定を結んでいる。今後は両者間で連絡協議会を設置。2010年度は市が大学に委託して農家の仕事や高齢者福祉事業の実態調査などをする。
11年度以降は愛知大が「地域政策学部」を設置予定のため、市役所でのインターシップ受け入れと市職員の同学部への講師派遣も予定する。
式典で鈴木市長は「調印を機に産学官連携や地域課題への取り組みを要請したい」と期待し、佐藤学長は「本学の研究を通じて環境や農業の分野で何らかの貢献ができると思う」と応じていた。(藤原哲也)
(2010年3月27日 中日新聞朝刊東三河版より)
協定は多文化共生や生涯学習の推進を含め計6項目の連携事項からなる。愛知大はこれまでも東三河では豊橋、新城、東栄の各市町と同様の協定を結んでいる。今後は両者間で連絡協議会を設置。2010年度は市が大学に委託して農家の仕事や高齢者福祉事業の実態調査などをする。
11年度以降は愛知大が「地域政策学部」を設置予定のため、市役所でのインターシップ受け入れと市職員の同学部への講師派遣も予定する。
式典で鈴木市長は「調印を機に産学官連携や地域課題への取り組みを要請したい」と期待し、佐藤学長は「本学の研究を通じて環境や農業の分野で何らかの貢献ができると思う」と応じていた。(藤原哲也)
(2010年3月27日 中日新聞朝刊東三河版より)