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イベント 2018.12.16
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高校生が環境問題 研究や活動を報告 四日市大でエコフェア
環境活動に取り組んでいる高校生らが研究成果や活動の報告をする「冬のエコフェア2018 高校生の環境活動発表会」が15日、四日市市萱生町の四日市大で開かれた。
同大と県環境学習情報センターに所属する関係者でつくる実行委が主催。三重、愛知両県の高校6校の生徒約40人が参加した。
高校生の森林に関する意識調査や四日市市内の河口にいるカニの調査、幼稚園などでの環境教育活動の報告など8グループがそれぞれ15分間発表。学校関係者ら約50人が耳を傾けた。参加グループには同大の千葉賢教授(沿岸海洋環境学)から、環境保全賞や循環型社会賞などの賞がそれぞれ贈られた。
発表後に質問や討論をする時間が設けられたほか、同大環境情報学部の学生による発表もあった。千葉教授は「高校生の環境活動を地域の人に知ってほしい。高校生に環境問題について興味を持ってもらえたら」と話した。 (磯部愛)
(2018年12月16日 中日新聞朝刊紀州版より)
同大と県環境学習情報センターに所属する関係者でつくる実行委が主催。三重、愛知両県の高校6校の生徒約40人が参加した。
高校生の森林に関する意識調査や四日市市内の河口にいるカニの調査、幼稚園などでの環境教育活動の報告など8グループがそれぞれ15分間発表。学校関係者ら約50人が耳を傾けた。参加グループには同大の千葉賢教授(沿岸海洋環境学)から、環境保全賞や循環型社会賞などの賞がそれぞれ贈られた。
発表後に質問や討論をする時間が設けられたほか、同大環境情報学部の学生による発表もあった。千葉教授は「高校生の環境活動を地域の人に知ってほしい。高校生に環境問題について興味を持ってもらえたら」と話した。 (磯部愛)
(2018年12月16日 中日新聞朝刊紀州版より)