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お知らせ 2024.10.26
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SNS犯罪 加担に注意 県警 四日市大で講義
県警サイバー犯罪対策課は25日、四日市市の四日市大で情報を正しく判断し、活用する情報リテラシーについて講義し、学生170人に交流サイト(SNS)による犯罪に巻き込まれないよう呼びかけた。
同課の幸治洋之警部がインターネット利用率の増加などをグラフで示し、「犯罪やトラブルに意図せず巻き込まれないために、自分の行動が正しいのかを判断し、危険を回避してほしい」と強調した。
また、闇バイトによる事件にも触れ「自分が深く考えずにやってしまったことが犯罪につながり、加害者になってしまう危険性もある」と指摘した。
環境情報学部1年の中沢来聖さん(18)は「アプリを使う際には利用規約をしっかり見て、メールも信じすぎないようにしたい」と話した。小林慶太郎副学長は「サイバー犯罪は人ごとではない。知らないうちに巻き込まれたりする怖さやリスクを知った上で、自分を律してほしい」と語った。(轟野乃子)
(2024年10月26日 中日新聞朝刊三重総合版より)
同課の幸治洋之警部がインターネット利用率の増加などをグラフで示し、「犯罪やトラブルに意図せず巻き込まれないために、自分の行動が正しいのかを判断し、危険を回避してほしい」と強調した。
また、闇バイトによる事件にも触れ「自分が深く考えずにやってしまったことが犯罪につながり、加害者になってしまう危険性もある」と指摘した。
環境情報学部1年の中沢来聖さん(18)は「アプリを使う際には利用規約をしっかり見て、メールも信じすぎないようにしたい」と話した。小林慶太郎副学長は「サイバー犯罪は人ごとではない。知らないうちに巻き込まれたりする怖さやリスクを知った上で、自分を律してほしい」と語った。(轟野乃子)
(2024年10月26日 中日新聞朝刊三重総合版より)