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イベント 2018.11.22
自分の「夢」や地域 若者語る 東海で「円卓会議」

参加者と夢について話し合う石田さん(左端)=東海市芸術劇場で
同市のNPO法人まち・ネット・みんなの広場と星城大、日本福祉大などでつくる実行委員会が主催し、地域の学生や大人たち約70人が参加した。
実行委が選んだ「夢を語る人」として、愛知中2年の神野さん(14)、東海商業高3年の北上さん(17)、星城大2年の石田優花さん(20)、日本福祉大3年の宮原涼輔さん(21)、東海市ふるさと大使で和太鼓奏者の木佐貫さん(31)の5人が登壇し、それぞれの夢を発表した。
北上さんは、東海市の未来像を「国際交流の盛んなまち」と展望。中部国際空港の行き帰りに通過してしまわれないよう、外国人も楽しめるようにしたいと考えた。「将来は東海市で働きたい」と力を込めた。石田さんは、生まれつき骨が弱い骨形成不全症で、これまでに32回の骨折をした。大学では、子どもたちに仕事の体験をしてもらうイベントに携わるなどさまざまな活動に挑戦。留学や1人暮らしもしてみたいと考えるようになった。将来は「障害者が働き、活躍できる新たなサービスやビジネスをつくっていきたい」と抱負を話した。
参加者はグループに分かれ、夢を実現するためのアイデアを話し合った。参加した日本福祉大4年の岡本雄輝さん(22)は「中国語を勉強していて、世界で活躍できる人になりたいという目標がある。5人の夢を聞いて刺激を受けた。私も頑張っていきたい」と話していた。(稲垣時太郎)
(2018年11月22日 中日新聞朝刊知多総合版より)