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イベント 2018.11.22
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競争激しい議員ほど ツイッター頻繁活用 愛院大生が分析
愛知学院大総合政策学部の森正教授のゼミで政治家の活動や選挙に関する研究に取り組む学生らの研究発表会が19日、県三の丸庁舎であった。
大学生の政治への関心を高め、投票への参加を促す県選管との連携事業の一環。3年生16人が4班に分かれ、新聞報道と内閣・政党支持率との関連分析や、大学生の政治参加意識とメディアとの関係などをテーマに研究内容を発表した。
短文投稿サイト「ツイッター」の分析から政治家のネット戦略を研究した班は、全衆院議員のツイッターの利用状況を調べた。その結果、若手議員や、与党議員に比べて露出が少ない野党議員、無党派層が多く選挙での競争が激しい都市部議員ほどツイート(投稿)を頻繁にしており、ツイッターを政治活動のアピールの場として活用しているとの実態を紹介した。(中尾吟)
(2018年11月22日 中日新聞朝刊県内版より)
大学生の政治への関心を高め、投票への参加を促す県選管との連携事業の一環。3年生16人が4班に分かれ、新聞報道と内閣・政党支持率との関連分析や、大学生の政治参加意識とメディアとの関係などをテーマに研究内容を発表した。
短文投稿サイト「ツイッター」の分析から政治家のネット戦略を研究した班は、全衆院議員のツイッターの利用状況を調べた。その結果、若手議員や、与党議員に比べて露出が少ない野党議員、無党派層が多く選挙での競争が激しい都市部議員ほどツイート(投稿)を頻繁にしており、ツイッターを政治活動のアピールの場として活用しているとの実態を紹介した。(中尾吟)
(2018年11月22日 中日新聞朝刊県内版より)