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イベント 2018.11.21
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多様な働き方題材にデンソー役員が講演 愛知淑徳大でセミナー
多様な働き方について考えるセミナーが20日、千種区の愛知淑徳大星が丘キャンパスであった。自動車部品メーカーデンソーの常務役員で、デンソーブラッサム社長の下方敬子さん(61)が講演した。
下方さんは2001年に産業医として入社し、社員の健康管理や女性の活躍推進に尽力。障害者雇用拡大に向けた特例子会社「デンソーブラッサム」の社長を16年の設立時から務める。デンソーブラッサムは社内清掃やメール配送が主な業務で、社員の半数以上が障害者。1日1万通近い郵便物を扱うため、メールの収納場所を色で区別するなど、知的障害者にも分かりやすい環境づくりに取り組んでいることを明かした。同大ジェンダー・女性学研究所が主催し、学生ら100人が聴講した。
(2018年11月21日 中日新聞朝刊市民版より)
下方さんは2001年に産業医として入社し、社員の健康管理や女性の活躍推進に尽力。障害者雇用拡大に向けた特例子会社「デンソーブラッサム」の社長を16年の設立時から務める。デンソーブラッサムは社内清掃やメール配送が主な業務で、社員の半数以上が障害者。1日1万通近い郵便物を扱うため、メールの収納場所を色で区別するなど、知的障害者にも分かりやすい環境づくりに取り組んでいることを明かした。同大ジェンダー・女性学研究所が主催し、学生ら100人が聴講した。
(2018年11月21日 中日新聞朝刊市民版より)