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イベント 2018.10.19
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子ども向け環境紙芝居 大学生の優秀作品表彰 ユニー本社
総合スーパーのユニーは18日、大学生から募った「子ども向け環境紙芝居」の優秀作品を選び、表彰式を中村区の本社で開いた。名古屋学芸大など3校から18点が集まり、最優秀賞には同大メディア造形学部3年の工藤彩香さん(21)の作品が輝いた。
紙芝居のテーマは「お買い物でSDGs」。SDGsは国連が採択した「持続可能な開発目標」の略称で、日ごろの買い物を通じてごみの削減や環境保全について考えるきっかけにと主題にした。
工藤さんの作品は、おやつでおなかがいっぱいになって夕食を残してしまう「くるりちゃん」を主人公に、食べ物を残さずに食べようとのメッセージを込めた。表彰式には近くのささしまちとせ保育園の園児36人を招き、工藤さんらが作品を読み聞かせた。
ユニーは今後、店舗での環境啓発イベントなどで紙芝居を活用する。環境問題への関心を高める目的で地元の学生らを対象に毎年、同様のコンテストをしている。(西山輝一)
(2018年10月19日 中日新聞朝刊市民版より)
紙芝居のテーマは「お買い物でSDGs」。SDGsは国連が採択した「持続可能な開発目標」の略称で、日ごろの買い物を通じてごみの削減や環境保全について考えるきっかけにと主題にした。
工藤さんの作品は、おやつでおなかがいっぱいになって夕食を残してしまう「くるりちゃん」を主人公に、食べ物を残さずに食べようとのメッセージを込めた。表彰式には近くのささしまちとせ保育園の園児36人を招き、工藤さんらが作品を読み聞かせた。
ユニーは今後、店舗での環境啓発イベントなどで紙芝居を活用する。環境問題への関心を高める目的で地元の学生らを対象に毎年、同様のコンテストをしている。(西山輝一)
(2018年10月19日 中日新聞朝刊市民版より)