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大学野球 2018.06.04
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愛知大学野球 春季リーグ 佐藤良9奪三振完封 1年生降格救った 愛院大タイ勝
愛院大(1部最下位)が至学館大(2部代表)に3−0で快勝し、対戦成績を1勝1敗として3回戦に持ち込んだ。3回に岡勝輝内野手(3年・近江)の適時内野安打で先制し、4回にも2点を追加。佐藤良明投手(1年・享栄)が4安打、9三振で完封した。
■強気な姿勢で好投
負ければ2部降格となる愛院大は、リーグ戦未勝利だった1年の佐藤良が初昇格を目指す至学館大打線を封じ、踏みとどまった。1回1死一、二塁のピンチを切り抜けると、3年生捕手のサインにも首を振る強気な姿勢で尻上がりの好投。打線の援護を受けた後半はカーブとフォークを効果的に使い、三塁を踏ませずに完封した。1部残留へ望みをつないだ右腕は「先輩方に先制点を取ってもらい、楽に投げられました」と初々しかった。
▽2回戦(1勝1敗)
愛院大(1部6位) 001200000―3
至学館大(2部1位) 000000000―0
(院)佐藤良−与那覇
(至)江口、武田−吉村
(2018年6月4日 中日スポーツ8面より)
■強気な姿勢で好投
負ければ2部降格となる愛院大は、リーグ戦未勝利だった1年の佐藤良が初昇格を目指す至学館大打線を封じ、踏みとどまった。1回1死一、二塁のピンチを切り抜けると、3年生捕手のサインにも首を振る強気な姿勢で尻上がりの好投。打線の援護を受けた後半はカーブとフォークを効果的に使い、三塁を踏ませずに完封した。1部残留へ望みをつないだ右腕は「先輩方に先制点を取ってもらい、楽に投げられました」と初々しかった。
▽2回戦(1勝1敗)
愛院大(1部6位) 001200000―3
至学館大(2部1位) 000000000―0
(院)佐藤良−与那覇
(至)江口、武田−吉村
(2018年6月4日 中日スポーツ8面より)