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お知らせ 2018.04.20
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学泉大、松平高 連携協定 共同で中山間地域活動
愛知県岡崎市の愛知学泉大と同県豊田市の松平高が19日、キャリア教育などで協力し合う高大教育連携協定を結んだ。同大が県立高と協定を結ぶのは初めて。
協定では学泉大が将来の職業選択を考える講座を松平高で開いたり、両校が共同で地域活動に取り組んだりすると規定。学泉大現代マネジメント学部の学生らが豊田市稲武地区で養蚕による生糸づくりに地元住民と協力して取り組んでおり、今後は松平高の生徒も参加して、中山間地域の課題や解決策を学ぶ。
調印式が同日、学泉大であり、寺部暁学長が「少子化が進み、偏差値で学校を選ぶ時代ではない。協定が両校の発展につながれば」とあいさつした。松平高の加藤敏実校長は「生徒にとって大学生と交流するのは貴重な機会。教員にも刺激になる」と期待した。(森田真奈子)
(2018年4月20日 中日新聞朝刊西三河版より)
協定では学泉大が将来の職業選択を考える講座を松平高で開いたり、両校が共同で地域活動に取り組んだりすると規定。学泉大現代マネジメント学部の学生らが豊田市稲武地区で養蚕による生糸づくりに地元住民と協力して取り組んでおり、今後は松平高の生徒も参加して、中山間地域の課題や解決策を学ぶ。
調印式が同日、学泉大であり、寺部暁学長が「少子化が進み、偏差値で学校を選ぶ時代ではない。協定が両校の発展につながれば」とあいさつした。松平高の加藤敏実校長は「生徒にとって大学生と交流するのは貴重な機会。教員にも刺激になる」と期待した。(森田真奈子)
(2018年4月20日 中日新聞朝刊西三河版より)