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研究や取り組みの成果 発表 愛知学泉大・短大 「学びの泉GP」開催

最優秀賞に選ばれた短大生活デザイン総合学科(左の3人)と、大学こどもの生活学科(右の3人)の発表者=岡崎市舳越町で
学生らは、地域の食材を使ってまちづくりに貢献することなど、各自のテーマを写真やグラフを交えて発表した。生活デザイン総合学科は、ボランティア活動の魅力を発信する動画を作成。こどもの生活学科は、絵本を使って子どもの防災意識を高める取り組みについて触れた。
今年で14回目となる行事。審査員は両大を運営する学校法人安城学園の寺部暁(あきら)学園長、同短大の安藤正人学長、安城学園高校の熊谷誠人校長、岡崎城西高校の土本幹根校長らが務めた。寺部学園長は「14年の歴史の中で、先輩たちの成果が着実に引き継がれている。来年度以降もレベルアップを期待する」と総評した。(白名正和)
(2025年12月6日 中日新聞朝刊西三河版より)