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2017.12.21

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名証投資コンテスト 資金を4倍増で優勝 岐阜聖徳学園大チーム

 名古屋証券取引所は20日、仮想の元手資金をどれだけ増やせたかを競う株式投資コンテストの表彰式を開いた。学生対抗のチーム戦には、全国の高校・大学から136チームが参加し、岐阜聖徳学園大(岐阜市)の4年生3人でつくる「セイント・インフィニティー・カタストロフ」が優勝した。

 コンテストは8回目。10〜12月、1人300万円の仮想資金を元手に名証上場銘柄を売買した。

 岐阜聖徳学園大のチームは資金を4.1倍に増やした。代表の経済情報学部4年、松並純樹さん(22)は「企業の開示情報やニュースをチェックし、3人全員の評価が一致した銘柄を売買した」と話した。

 個人戦には1341人が参加し、名古屋市天白区の男性が優勝。一度だけ売買する部門には534人が参加し、愛知県豊橋市の男性が優勝した。

(2017年12月21日 中日新聞朝刊7面より)

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