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2017.11.30

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税の学び 教師は大学生 岐阜聖徳学園大 付属中生に授業

 岐阜聖徳学園大の学生が中学生に税について教える「租税教室」が28日、岐阜市柳津町高桑西の岐阜聖徳学園大付属中学校であった。

 同大教育学部社会専修の2年生12人が講師となり、中学3年生の全生徒約70人が授業を受けた。学生は、税率と社会保障との関係や、税金の種類などを解説。各国の現状を、日本と比較しながらそれぞれのメリットとデメリットを説明した。

 「どんな税制にするのが良いか」などをテーマに、学生と生徒とで意見も交わした。累進課税制度などについて授業した山下海人さん(19)は「授業を楽しくすることはできた。これからは、力がつく授業づくりをしていきたい」と意気込んだ。

 租税教室は、岐阜北税務署長が会長を務め、県内の租税教育の推進をはかる県租税教育推進協議会が主催し3回目。(下條大樹)

(2017年11月30日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)

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