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2017.08.05
かかしで詐欺追い払え 岐阜女子大生 たすきに標語入れる
岐阜市太郎丸の岐阜女子大の学生らが4日、大学近くの水田に設置しているかかしに、ニセ電話詐欺の被害防止などを呼び掛ける標語が入ったたすきを掛けた。
課外活動で稲作に取り組む同大文化創造学部初等教育学専攻の学生と岐阜北署員の計7人が参加。5体のかかしにたすきを掛けた。
たすきには「『オレ、オレ』と言う電話には『誰、誰?』と」「大声で叫ぶ勇気が明日の笑顔」といった防犯を呼び掛ける標語を入れた。標語も学生たちが考えた。
同大3年の橋本華澄さん(20)は「かかしを見てもらい被害防止の意識を高め、ニセ電話詐欺や不審者から身を守ってほしい」と話した。学生たちは、稲作を通して地元農家や地域の子どもたちと交流を深めている。たすきを掛けたかかしも7月中旬に、山県市の富岡小3年生と手作りした。(下條大樹)
(2017年8月5日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
課外活動で稲作に取り組む同大文化創造学部初等教育学専攻の学生と岐阜北署員の計7人が参加。5体のかかしにたすきを掛けた。
たすきには「『オレ、オレ』と言う電話には『誰、誰?』と」「大声で叫ぶ勇気が明日の笑顔」といった防犯を呼び掛ける標語を入れた。標語も学生たちが考えた。
同大3年の橋本華澄さん(20)は「かかしを見てもらい被害防止の意識を高め、ニセ電話詐欺や不審者から身を守ってほしい」と話した。学生たちは、稲作を通して地元農家や地域の子どもたちと交流を深めている。たすきを掛けたかかしも7月中旬に、山県市の富岡小3年生と手作りした。(下條大樹)
(2017年8月5日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)