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2008.03.21
岐女大生がPR番組 岐阜エフエム 来月から放送
自ら企画、制作、出演 『学校に親しみを』
岐阜女子大(岐阜市太郎丸)の学生が4月から始まる岐阜エフエム放送の番組作りに挑んでいる。番組名は「岐女(ぎじょ)の伝言板」。岐阜女子大を広く知ってもらうことが狙いだ。パーソナリティーやディレクター、企画から制作まですべて自分たちの手で担うとあって表情は真剣だ。(坂田奈央)
制作するのは、放送研究会のメンバーを中心とした文化創造学部2、3年生の9人。神田卓朗教授が岐阜エフエム放送から提案され、2月末に番組名と同じ有志プロジェクトチーム「岐女の伝言板」をつくった。
20日は、同大の放送スタジオで5月の5回分を録音した。映画「魔女の宅急便」をイメージして決めたテーマ曲、松任谷由実さんの「ルージュの伝言」がスタジオに響き渡る。
番組時間は5分。毎回学内から学生ゲストを迎え、パーソナリティー役の3年坂口梓さん(21)が楽しくおしゃべりする。5月は出身高校別に学生5人を迎え、出身高校と同大の魅力を伝える。坂口さんは「短い時間で話を聞き出すのが難しくて」と照れるが、テンポのいい会話が魅力だ。
まとめ役の2年森香奈江さん(20)は「生の声を聞いて大学に親しみを持ってほしい。前後の番組は高校生リスナーが多いらしいので、高校生が楽しめる番組にしたい」と話している。放送時間は、4月から毎週金曜日午後10時55分から。
(2008年3月21日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
岐阜女子大(岐阜市太郎丸)の学生が4月から始まる岐阜エフエム放送の番組作りに挑んでいる。番組名は「岐女(ぎじょ)の伝言板」。岐阜女子大を広く知ってもらうことが狙いだ。パーソナリティーやディレクター、企画から制作まですべて自分たちの手で担うとあって表情は真剣だ。(坂田奈央)
制作するのは、放送研究会のメンバーを中心とした文化創造学部2、3年生の9人。神田卓朗教授が岐阜エフエム放送から提案され、2月末に番組名と同じ有志プロジェクトチーム「岐女の伝言板」をつくった。
20日は、同大の放送スタジオで5月の5回分を録音した。映画「魔女の宅急便」をイメージして決めたテーマ曲、松任谷由実さんの「ルージュの伝言」がスタジオに響き渡る。
番組時間は5分。毎回学内から学生ゲストを迎え、パーソナリティー役の3年坂口梓さん(21)が楽しくおしゃべりする。5月は出身高校別に学生5人を迎え、出身高校と同大の魅力を伝える。坂口さんは「短い時間で話を聞き出すのが難しくて」と照れるが、テンポのいい会話が魅力だ。
まとめ役の2年森香奈江さん(20)は「生の声を聞いて大学に親しみを持ってほしい。前後の番組は高校生リスナーが多いらしいので、高校生が楽しめる番組にしたい」と話している。放送時間は、4月から毎週金曜日午後10時55分から。
(2008年3月21日 中日新聞朝刊岐阜県版より)