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中日新聞掲載の大学記事

2008.03.20

名芸大の学生らがミュージカル公演 東区で27、28日

 北名古屋市の名古屋芸術大音楽学部の学生らによるミュージカル公演「ノスタルジア−ショービジネスの魔女たち」が、27、28日に東区の市芸術創造センターで上演される。本番に向け、学生らは熱のこもった練習を続けている。

 同学部でミュージカルを学ぶ学生と、同大の卒業生らでつくる劇団「ミュージカルカンパニーワン」のメンバー計28人が出演する。

 ミュージカルの脚本や音楽は、同学部教授らによるオリジナル作品。3人の魔女が、住み着いていた劇場のかつての栄華をよみがえらせる話を通し、夢を追い続けることの大切さを伝える。ジャズやロックなどのさまざまな音楽に合わせたダンスシーンが見どころだ。

 魔女の1人を演じる家田めぐ美さん(26)は「ショービジネス界のさまざまなエピソードが凝縮されているので、楽しんでほしい」と話していた。

 27日は午後6時半、28日は午後3時から。入場料は1000円で高校生以下は500円。詳しくは、同学部演奏課=電0568(24)5141=へ。

(2008年3月20日 中日新聞朝刊市民版より)

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