１部の第７週第３日は２２日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で３回戦１試合を行い、愛院大が愛大に１３−３で大勝し、２勝１敗で勝ち点２として４位が決まった。勝ち点１のままの愛大は５位。

　愛院大は先発全員を含む今季リーグ最多の２３安打の猛攻。同点の２回、佐々木将の中犠飛で勝ち越すと、３回には６連打などで６点を奪い、早々と試合の流れを決めた。

　２７日からの最終週は８勝１敗で勝ち点４の中部大と、６勝３敗で勝ち点３の名城大が対戦。中部大が１勝すると優勝が決まり、名城大が２連勝すると優勝決定戦となる。

▽パロマ瑞穂（愛院大２勝１敗）
愛大　　１０００２００００―３
愛院大　１１６００１２２ｘ―１３

（2017年5月23日　中日新聞朝刊21面より）