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大学野球  スポーツ  2026.11.02

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大学野球 3連盟王座決定戦 中京大 19年ぶり神宮

皇学館大を破って優勝し、歓喜に沸く中京大ナイン=ぎふしん長良川球場で

皇学館大を破って優勝し、歓喜に沸く中京大ナイン=ぎふしん長良川球場で

 第22回東海地区・北陸・愛知3連盟王座決定戦(中日新聞社後援)は1日、岐阜市のぎふしん長良川球場で決勝があり、中京大(愛知1位)が15-2で皇学館大(東海1位)に勝ち、19年ぶり9度目となる明治神宮大会出場を決めた。

 中京大は2-2の7回、狩俣の2点三塁打などで8点を奪って突き放した。最優秀選手賞(MVP)には中京大の鈴木湧陽内野手、敢闘賞には皇学館大の出口智基内野手が選ばれた。

 明治神宮大会は19日に東京・神宮球場で開幕し、中京大は初日の第3試合で関東5連盟第2代表と対戦する。

■足絡めて7回一挙8得点

 6回に追いつかれて2-2。どちらに転んでも不思議でない展開から、中京大が足を絡めた攻撃で突き放した。7回に一挙8得点。半田監督は「足の速い選手も多い。重圧をかけながら攻められた」と胸を張った。

 9番の浅井がセーフティーバントを決めると、1番の鈴木が右前打で続いて無死一、三塁。次打者の二邪飛の間に鈴木がタッチアップして好機を広げると、狩俣が甘い変化球を捉えて中越え三塁打で2点を勝ち越した。狩俣は「走者の足が速いので、外野フライを打てたらという感じで意外と伸びた」。MVPの鈴木は「相手の隙を狙っていくのが中京。どんどんやっていきたい」と強調する。

 神宮大会出場は、半田監督が就任した2010年以降では初めて。秋のリーグ戦を制しても、一発勝負の王座決定戦で涙をのんできた。指揮官は「苦しい試合でも粘り強く戦えた。本当に久しぶりで、よくこじ開けてくれた」と選手たちをたたえる。

 このチームでの戦いが負けた時点で終わる4年の狩俣は「活躍して優勝に貢献できたら、自分の将来にもプラスになる」と意気込んだ。 (吉岡雅幸)

決勝
中京大(愛知1位) 002000841|15
皇学館大(東海1位) 100001000|2
(中)伊藤、磯部-文元、法村
(皇)堀内、箕浦、伊達、田端、堤、阪本、若松-藤田

(2026年11月2日 中日新聞朝刊15面より)
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