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中日新聞掲載の大学記事

2009.09.12

世界のおもちゃ集合 南知多ビーチランド・日福大提携、第1弾企画

 美浜町奥田の南知多ビーチランドは12日から、日本福祉大(同町奥田)との交流協定締結後の第1弾イベントとして、世界9カ国約100種類のおもちゃで遊ぶことができる「おもちゃエキスポ」(中日新聞社共催、同大監修の)を園内のおもちゃ王国で始める。11月30日まで。

 子ども発達学部の塩野谷斉(ひとし)准教授が推薦した、フランスの「カプラ」やスイスの「ネフ」といったブロックなどをイベントホールに置き、入園者が遊べる。期間中、薄い木の板のカプラを入園者が積み重ね、数枚を引き抜くことで流れる滝のように崩す「ナイアガラ」を毎日2〜3回実施。時間は午前11時半、午後2時半など。

 ビーチランドと同大は、子ども発達学部が昨年度、同大に設置されたことがきっかけで、今年3月に交流協定を締結。亀谷和史学部長は「乳幼児の創造力や集中力、協調性を育てるおもちゃがそろっているので家族で楽しんでほしい」と話している。

 入園料は高校生以上1500円、3歳以上800円。問い合わせは、南知多ビーチランド=電0569(87)2000=へ。(字井章人)

(2009年9月12日 中日新聞朝刊県内版より)
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