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中日新聞掲載の大学記事

2016.11.28

「リラックスでき ほぼ完璧」 全日本新体操で完全V臼井選手

 東京都で27日に開かれた全日本新体操選手権大会で、男子・個人種目別決勝に出場した大垣共立銀行OKB体操クラブの臼井優華(ゆうが)選手=中京大(名古屋市)=が、2年連続で全4種目を優勝した。前日の個人総合優勝と合わせた“完全優勝”の快挙を遂げた。

 臼井選手は、スティックで18.675、リングで18.775、ロープで18.650、クラブで18.675の好成績を残した。個人総合は初優勝だった。

 本紙の取材に臼井選手は「個人総合を優勝したことで自信がつき、リラックスした気持ちで種目別に臨めた」と振り返り、「ほぼ完璧な演技ができました」と喜んだ。

 他の県にゆかりのある選手は、OKB体操クラブの安藤梨友選手=済美高=がスティックとクラブで3位、ロープで8位。同クラブの五十川航汰選手=中京大=がリングで3位、スティックで4位、クラブで5位、ロープで6位だった。(田井勇輝)

(2016年11月28日 中日新聞朝刊スポーツ岐阜版より)
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