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中日新聞掲載の大学記事

2016.10.01

駐日ミャンマー大使 愛院大視察 「名古屋と経済交流 尽力」

 経済交流促進のため来県しているミャンマーのトゥレイン・タン・ズィン大使が30日、北区名城3の愛知学院大名城公園キャンパスを視察した。

 同大は市内を一望できる景観の良さと交通の利便性を売りに、学会や会議会場として注目されている。トゥレイン大使は日本とミャンマーの経済会議を開催する場合の候補地の1つとして視察。歯学部の夏目長門教授の案内で最上階の10階のホールを見て回った。自然の光や風を使った空調システムや太陽光発電を設置していることなどの説明を受けた。

 トゥレイン大使は「環境に優しく、省エネルギーでデザイン的にも素晴らしいキャンパスだ」と評価した。「道路が広く、都市デザインも優れている」と名古屋市の印象について語り「ミャンマーと名古屋の経済交流の発展のために尽力したい」と述べた。(塚田真裕)

(2016年10月1日 中日新聞朝刊なごや東版より)
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