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2016.06.27
避難家族 輝く笑顔 東日本大震災 東山で招待イベント
千種区の東山動植物園で26日、東海三県に避難している東日本大震災の被災家族を招いたツアーイベントがあり、9家族38人が参加した。
愛知淑徳大と動植物園が主催し、今年で6回目。同大の学生ボランティアグループ「なごやであそび隊」が企画・運営し、県被災者支援センターを通じて参加を呼び掛けた。
参加者は花などを使った植物の標本作りや、アメリカンバイソンへの餌やり体験などを楽しんだ。学生によるレクリエーションもあり、子どもたちが笑顔を見せて喜んでいた。
宮城県亘理町で被災し、中川区に避難している男性(40)は、子ども5人と参加。「子どもたちが楽しんでくれていた。ずっと名古屋市の方にお世話になっているので、感謝したい」と話した。
学生グループの4年生、梅原佳子さんは「被災者の方が楽しんでくれているので、うれしい」と喜んでいた。(加藤隆士)
(2016年6月27日 中日新聞朝刊なごや東版より)
愛知淑徳大と動植物園が主催し、今年で6回目。同大の学生ボランティアグループ「なごやであそび隊」が企画・運営し、県被災者支援センターを通じて参加を呼び掛けた。
参加者は花などを使った植物の標本作りや、アメリカンバイソンへの餌やり体験などを楽しんだ。学生によるレクリエーションもあり、子どもたちが笑顔を見せて喜んでいた。
宮城県亘理町で被災し、中川区に避難している男性(40)は、子ども5人と参加。「子どもたちが楽しんでくれていた。ずっと名古屋市の方にお世話になっているので、感謝したい」と話した。
学生グループの4年生、梅原佳子さんは「被災者の方が楽しんでくれているので、うれしい」と喜んでいた。(加藤隆士)
(2016年6月27日 中日新聞朝刊なごや東版より)