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中日新聞掲載の大学記事

2016.06.26

18、19歳 投票所立会人 岡崎市

 岡崎市選管は25日、参院選の期日前投票所の立会人に新有権者の18、19歳4人を起用した。岡崎市で10代が立会人を務めるのは初めて。

 午前8時半から午後2時15分まで、市役所東庁舎1階の立会人席に座ったのは、ともに岡崎女子短期大1年の森永千尋さん(18)と駿河茉莉花さん(18)。若者の投票率向上を図るため、市選管が組織する啓発団体「学生選挙サポーター」のメンバーだ。

 森永さんは、たまたま投票に来た中学と高校の同級生に再会したといい、「友達が投票する姿を見て、自分たちも有権者なんだと実感した」。駿河さんは親子連れやお年寄りが来ているのを見て「選挙にはたくさんの人が関わっている」と感じた。自らの投票は期日前を利用せず「当日行くつもり」と話した。

 午後2時15分からは、ともに岡崎女子大2年の岡田彩霞さん(19)と石井そらさん(19)が立会人を務めた。 (帯田祥尚)

(2016年6月26日 中日新聞朝刊県内版より)
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