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中日新聞掲載の大学記事

2016.06.17

全日本大学野球V 笑顔で報告 中京学院大選手ら 中津川、瑞浪市役所へ

 全日本大学野球選手権で優勝した中京学院大(中津川市)の硬式野球部の選手ら5人が15日、中津川市役所に青山節児市長を表敬訪問し、喜びの報告をした。

 優勝旗を手に訪れたのは、近藤正監督と、いずれも4年で主将の山崎善隆捕手、楠拓也内野手、戸田勇次外野手ら。市役所玄関では市民や職員らが拍手で出迎えた。

 懇談で近藤監督は「まさか優勝の報告に来るとは考えてなかった。4年生が頑張ってくれた。おごらず、秋の大会に向けて練習していく」と率直に報告。山崎主将は「今やっと優勝の実感が湧いてきた」と笑顔で話した。

 楠選手は「選手一丸となって優勝できた」。戸田選手は「テーマはエンジョイベースボールだった。楽しむことで日本一の結果を残せた」と振り返った。

 青山市長は「実力があって初めて楽しめる。日本一は野球を目指す子どもや若い人の励みになる」とねぎらった。選手たちは、この日、キャンパスのある瑞浪市の水野光二市長も表敬訪問した。(星野恵一)

(2016年6月17日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
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