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2015.12.09
工藤さん、古沢君最高賞 鶏卵・鶏肉料理コンクール
「鶏卵・鶏肉料理コンクール」の実技審査が、岐阜市太郎丸の岐阜女子大であり、料理部門で瑞浪高校2年の工藤梨菜さん、デザート部門で城南高校1年の古沢広基君がそれぞれ最高賞のグランプリに選ばれた。
県養鶏協会と岐阜女子大が主催。
県内で飼育されるブランド地鶏「奥美濃古地鶏」、県産鶏卵のうち少なくとも1つを使うことが条件で、高校生80人が1点ずつ応募した。この日は書類審査を通過した料理部門12人とデザート部門5人の計17人が会場で調理。岐阜女子大家政学部健康栄養学科の水野幸子学科長ら8人が審査した。
工藤さんの料理は「柿の種でサクサクからあげ」。奥美濃古地鶏の肉に、県産鶏卵と砕いた柿の種をまぶして、揚げた。工藤さんはできばえに「何度も練習した成果が出た」と話した。
古沢君は、県産鶏卵やカボチャを使ったロールケーキ「ポティロール」を作った。カボチャのフランス語「ポティロン」から名付けた。「まさか自分がグランプリになると思わなかったのでうれしい」と喜んだ。(安部伸吾)
(2015年12月9日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
県養鶏協会と岐阜女子大が主催。
県内で飼育されるブランド地鶏「奥美濃古地鶏」、県産鶏卵のうち少なくとも1つを使うことが条件で、高校生80人が1点ずつ応募した。この日は書類審査を通過した料理部門12人とデザート部門5人の計17人が会場で調理。岐阜女子大家政学部健康栄養学科の水野幸子学科長ら8人が審査した。
工藤さんの料理は「柿の種でサクサクからあげ」。奥美濃古地鶏の肉に、県産鶏卵と砕いた柿の種をまぶして、揚げた。工藤さんはできばえに「何度も練習した成果が出た」と話した。
古沢君は、県産鶏卵やカボチャを使ったロールケーキ「ポティロール」を作った。カボチャのフランス語「ポティロン」から名付けた。「まさか自分がグランプリになると思わなかったのでうれしい」と喜んだ。(安部伸吾)
(2015年12月9日 中日新聞朝刊岐阜県版より)