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2015.12.04
地域への思いや夢語る 東海で住民ら大円卓会議
10年後の東海市をテーマにした「東海市地域大円卓会議」が市芸術劇場であり、市在住、在勤、在学の約80人が地域への思いや夢を語り合った。
大学生や会社員、シンガー・ソングライター、僧侶ら7人が「知多半島を元気にするには」「自分の夢の探し方とは」など、それぞれの思いを発表した。
日本福祉大4年の入山拓己さんは「大好きな東海市を盛り上げるために」と市内に飲食店を開いた経緯を紹介し、「もっと大学生が活躍できる市に」と訴えた。東海商業高の石浜登校長は、市まちづくり応援大使として活躍する同校発案のキャラクター「とまてぃーぬ」と「オニオンマン」らの活用促進を呼び掛けた。
参加者らは賛同する発表者のテーブルに加わり、10年後の市のあり方や自らの夢などについて意見を交わし、テーブルごとに話し合いの内容を発表した。
会議は市出身の儒学者、細井平洲の教え「学思行」(学び、考え、実行する)を実践する場として、有志でつくる実行委員会が主催し、NPO法人まち・ネット・みんなの広場、星城大、日本福祉大が共催した。(長谷部正)
(2015年12月4日 中日新聞朝刊知多版より)
大学生や会社員、シンガー・ソングライター、僧侶ら7人が「知多半島を元気にするには」「自分の夢の探し方とは」など、それぞれの思いを発表した。
日本福祉大4年の入山拓己さんは「大好きな東海市を盛り上げるために」と市内に飲食店を開いた経緯を紹介し、「もっと大学生が活躍できる市に」と訴えた。東海商業高の石浜登校長は、市まちづくり応援大使として活躍する同校発案のキャラクター「とまてぃーぬ」と「オニオンマン」らの活用促進を呼び掛けた。
参加者らは賛同する発表者のテーブルに加わり、10年後の市のあり方や自らの夢などについて意見を交わし、テーブルごとに話し合いの内容を発表した。
会議は市出身の儒学者、細井平洲の教え「学思行」(学び、考え、実行する)を実践する場として、有志でつくる実行委員会が主催し、NPO法人まち・ネット・みんなの広場、星城大、日本福祉大が共催した。(長谷部正)
(2015年12月4日 中日新聞朝刊知多版より)