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2015.08.23
学生運営で野菜販売 野々市・富奥「TOMICHE」
農産物や加工食品の販売を通じて、野々市市富奥公民館の活性化を目指すイベント「TOMICHE(トミシェ)」が22日、同市富奥防災コミュニティセンター(富奥公民館)であった。
公民館を住民や学生が集う場にしようと、金沢工業大や県立大、白山市の翠星高校の学生・生徒が主体となり企画、運営した。イベント名のトミシェは富奥の「富」と市場を意味する「マルシェ」を組み合わせた。
会場には県立大の農場で収穫した野菜や、翠星高食品科学研究会が製造した「ヤーコンずし」などがずらり。来場者は商品を手に取って大きさや値段などを確認し、購入した。
県立大の農場では小学生の親子がブドウとナシの収穫体験を楽しんだ。ブドウはセンターに持ち帰り、ジャムにした。
母親と遊びに来た野々市市富陽小2年の池田なごみさんは「収穫体験も楽しく、ジャムもおいしくできた」と満足そうだった。 (稲垣遥謹)
(2015年8月23日 北陸中日新聞朝刊白山・加賀版より)
公民館を住民や学生が集う場にしようと、金沢工業大や県立大、白山市の翠星高校の学生・生徒が主体となり企画、運営した。イベント名のトミシェは富奥の「富」と市場を意味する「マルシェ」を組み合わせた。
会場には県立大の農場で収穫した野菜や、翠星高食品科学研究会が製造した「ヤーコンずし」などがずらり。来場者は商品を手に取って大きさや値段などを確認し、購入した。
県立大の農場では小学生の親子がブドウとナシの収穫体験を楽しんだ。ブドウはセンターに持ち帰り、ジャムにした。
母親と遊びに来た野々市市富陽小2年の池田なごみさんは「収穫体験も楽しく、ジャムもおいしくできた」と満足そうだった。 (稲垣遥謹)
(2015年8月23日 北陸中日新聞朝刊白山・加賀版より)