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2015.08.24
ロボ作り 部品と格闘 瀬戸で小中生体験講座
子どもたちにロボット作りを体験してもらう講座「瀬戸蔵ロボットアカデミー」が23日、瀬戸市蔵所町の瀬戸蔵で開かれた。
2005年に瀬戸市を会場とし、当時最先端のロボットが展示された愛・地球博の継承事業で、小中学生15人が参加。人気アニメ「鉄人28号」にちなんだロボット作りに取り組む愛知工業大(豊田市八草町)の客員講師、西山禎泰さん(45)が講師を務めた。
製作したのは、車輪や物をつかむアームの動きをコントローラーで操作できるアームロボット。子どもたちは大量の小さな部品に苦戦しながらも、夢中になってモーターやプラスチックの部品を組み合わせた。
效範(こうはん)小学校4年佐竹佑斗君(10)は「部品がいっぱいで結構難しい。完成したロボットは家でお母さんに自慢します」と話した。 (堀井聡子)
(2015年8月24日 中日新聞朝刊市民版より)
2005年に瀬戸市を会場とし、当時最先端のロボットが展示された愛・地球博の継承事業で、小中学生15人が参加。人気アニメ「鉄人28号」にちなんだロボット作りに取り組む愛知工業大(豊田市八草町)の客員講師、西山禎泰さん(45)が講師を務めた。
製作したのは、車輪や物をつかむアームの動きをコントローラーで操作できるアームロボット。子どもたちは大量の小さな部品に苦戦しながらも、夢中になってモーターやプラスチックの部品を組み合わせた。
效範(こうはん)小学校4年佐竹佑斗君(10)は「部品がいっぱいで結構難しい。完成したロボットは家でお母さんに自慢します」と話した。 (堀井聡子)
(2015年8月24日 中日新聞朝刊市民版より)