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2015.08.21
地域活性化へ連携 豊根村と愛知大が協定締結
豊根村と愛知大が、村の活性化や人材育成を目指して連携する協定を結んだ。20日、村役場で、伊藤実村長と佐藤元彦学長が協定書を取り交わした。
村は15年ほど前から、山間地域の振興や過疎高齢化対策を学ぶ愛大生を受け入れてきた。愛大の生協では、村の特産品を販売している。「これまでの交流をベースに、連携をいっそう強化するのが狙い」(村地域振興課)という。
伊藤村長は「地方創生の流れの中、観光立村の政策を進めている。愛知大の力を借りて村の存続を図りたい」とあいさつ。佐藤学長は「学生のフィールドワークなどで、村には大変お世話になってきた。手を携え、将来に向かって歩きだそう」と語った。
村は26日、同様の協定を名古屋大大学院環境学研究科とも結ぶ。(鈴木泰彦)
(2015年8月21日 中日新聞朝刊東三河版より)
村は15年ほど前から、山間地域の振興や過疎高齢化対策を学ぶ愛大生を受け入れてきた。愛大の生協では、村の特産品を販売している。「これまでの交流をベースに、連携をいっそう強化するのが狙い」(村地域振興課)という。
伊藤村長は「地方創生の流れの中、観光立村の政策を進めている。愛知大の力を借りて村の存続を図りたい」とあいさつ。佐藤学長は「学生のフィールドワークなどで、村には大変お世話になってきた。手を携え、将来に向かって歩きだそう」と語った。
村は26日、同様の協定を名古屋大大学院環境学研究科とも結ぶ。(鈴木泰彦)
(2015年8月21日 中日新聞朝刊東三河版より)