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2015.05.13
県強化指定 全国活躍だ 岐阜経済大 駅伝、ボート部
大垣市の岐阜経済大の駅伝部とボート部が、県の競技力強化指定制度のチームに選ばれた。岐経大を代表し、合宿や遠征費用の助成を受ける両運動部は、全国大会での活躍を誓った。
駅伝部は2013年、陸上部から独立して創部。同年秋に全日本大学駅伝(名古屋市−三重県伊勢市)に初出場した。今年は昨年より多い1年生19人が加入。2年ぶりの伊勢路、そして全国大会常連を目標に、7月の予選突破へ毎日25キロの走り込みを続ける。
揖斐祐治監督は「地道な努力が指定につながった。周囲の支援、協力に感謝したい」。島袋匠主将(経営学部3年)は「昨年は全日本を逃したが、今年は1年生は良い選手が入った」と話し、出場への決意を新たにした。
ボート部は00年に発足し、現在は男女計22人が所属。昨年に岐阜大で復活するまでは県内大学唯一のボート部だった。5月と8月にある全国大会を控え、週末や長期休みに実戦練習を重ねた。
昨年の全日本大学選手権の男子かじなしクオドルプルは5位だった。男子の榊原大貴主将(経営学部4年)は「経験を生かし、雪辱を果たしたい」と語った。(山本克也)
(2015年5月13日 中日新聞朝刊西濃版より)
駅伝部は2013年、陸上部から独立して創部。同年秋に全日本大学駅伝(名古屋市−三重県伊勢市)に初出場した。今年は昨年より多い1年生19人が加入。2年ぶりの伊勢路、そして全国大会常連を目標に、7月の予選突破へ毎日25キロの走り込みを続ける。
揖斐祐治監督は「地道な努力が指定につながった。周囲の支援、協力に感謝したい」。島袋匠主将(経営学部3年)は「昨年は全日本を逃したが、今年は1年生は良い選手が入った」と話し、出場への決意を新たにした。
ボート部は00年に発足し、現在は男女計22人が所属。昨年に岐阜大で復活するまでは県内大学唯一のボート部だった。5月と8月にある全国大会を控え、週末や長期休みに実戦練習を重ねた。
昨年の全日本大学選手権の男子かじなしクオドルプルは5位だった。男子の榊原大貴主将(経営学部4年)は「経験を生かし、雪辱を果たしたい」と語った。(山本克也)
(2015年5月13日 中日新聞朝刊西濃版より)