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2015.05.14
最新の音響スタジオ 日進・名古屋学芸大に完成
最新の音響機器を備えたスタジオが日進市の名古屋学芸大に完成した。学生が授業や作品制作でプロも扱う高品質の機材に触れる。
世界のエンジニアやアーティストに愛用されるアナログミキサー(音響機器)や録音機材を設置。部屋全体の防音性を高め、床を板張りにすることによって、生楽器の演奏などをきれいに録音できるようになった。
高画質の「4K」に対応したプロジェクターなどもあり、映画館さながらの環境で、学生らの映像作品を試写することもできる。
スタジオは、映画やアニメ業界に人材を輩出する同大映像メディア学科の音響編集室を3月から改修した。同学科の左近田展康教授(コンピュータ音楽)は「活用法は無数にある。学生たちでこのスタジオを育ててほしい」と話している。(土屋晴康)
(2015年5月14日 中日新聞朝刊県内版より)
世界のエンジニアやアーティストに愛用されるアナログミキサー(音響機器)や録音機材を設置。部屋全体の防音性を高め、床を板張りにすることによって、生楽器の演奏などをきれいに録音できるようになった。
高画質の「4K」に対応したプロジェクターなどもあり、映画館さながらの環境で、学生らの映像作品を試写することもできる。
スタジオは、映画やアニメ業界に人材を輩出する同大映像メディア学科の音響編集室を3月から改修した。同学科の左近田展康教授(コンピュータ音楽)は「活用法は無数にある。学生たちでこのスタジオを育ててほしい」と話している。(土屋晴康)
(2015年5月14日 中日新聞朝刊県内版より)