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2015.03.24
ゆとりの子育てを 可児市 子ども会議が答申
可児市子ども・子育て会議は23日、2015年度から5年間を対象にする「市子ども・子育て支援事業計画」の案を冨田成輝市長に答申した。
会議は中部学院大短期大学部の白幡久実子教授を会長に、子育て関連施設やNPOの代表者、公募市民ら計19人が参加した。13年7月の市子ども・子育て条例施行以降、議論を重ね、子育て世代のニーズも調査した。
案は各種統計や調査から、地区ごとの傾向や課題を分析。妊娠を起点にした「マイナス10カ月からの子育て」をテーマにした施策、見通しを盛り込んだ。市は近く公表する。
白幡会長は「親がゆとりを持って育てられる環境づくりが大切」と強調。冨田市長は「学生さんたちにもいろいろな形で参画してほしい」と依頼した。(遠藤康訓)
(2015年3月24日 中日新聞朝刊可児版より)
会議は中部学院大短期大学部の白幡久実子教授を会長に、子育て関連施設やNPOの代表者、公募市民ら計19人が参加した。13年7月の市子ども・子育て条例施行以降、議論を重ね、子育て世代のニーズも調査した。
案は各種統計や調査から、地区ごとの傾向や課題を分析。妊娠を起点にした「マイナス10カ月からの子育て」をテーマにした施策、見通しを盛り込んだ。市は近く公表する。
白幡会長は「親がゆとりを持って育てられる環境づくりが大切」と強調。冨田市長は「学生さんたちにもいろいろな形で参画してほしい」と依頼した。(遠藤康訓)
(2015年3月24日 中日新聞朝刊可児版より)