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中日新聞掲載の大学記事

2015.01.09

文芸春秋飾った日本画 中区 県芸大学長の表紙絵展

 県立芸術大(長久手市)の松村公嗣学長(66)が描いた月刊誌「文芸春秋」の表紙絵展が8日、中区錦三、中央広小路ビル3階の同大サテライトギャラリーで始まった。14日まで。入場無料。

 松村さんは2011年1月号から、日本画で同誌の表紙を描いている。会場には2014年1〜12月号の表紙絵12枚を展示。黒紋付きにあでやかな帯を締めた京都の舞妓(まいこ)を描いた1月号や函館の夜景を写実的に表した12月号の表紙などが目を引く。

 松村さんは「季節に合わせたテーマで描いている。毎月の生みの苦労を知ってもらえたら」と来場を呼び掛けている。10日午後2時から本人による作品解説がある。(天田優里)

(2015年1月9日 中日新聞朝刊市民総合版より)
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