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2014.11.17
避難所で健康チェック 長久手市民が防災訓練
長久手市で16日、震度6強の南海トラフ地震を想定した防災訓練があり、市民約3000人が最寄りの避難所へのルートや災害時の心構えを確認した。
午前9時に地震が発生したと想定。防災行政無線のサイレンを合図に、住民は近くの公園などに集まった後、自治会役員らの誘導で6カ所の小学校に避難。各校でさまざまな体験型訓練をした。
346人が集まった西小では愛知医科大看護学部の学生たちが血圧測定や問診など健康チェックを実施。簡易トイレの設営や初期消火の訓練などをした。同市塚田の主婦柴田緑さん(46)は「避難してくるときも危険そうな所を確認してきた。親子で常に意識を高めておきたい」と話した。 (渡辺健太)
(2014年11月17日 中日新聞朝刊市民版より)
午前9時に地震が発生したと想定。防災行政無線のサイレンを合図に、住民は近くの公園などに集まった後、自治会役員らの誘導で6カ所の小学校に避難。各校でさまざまな体験型訓練をした。
346人が集まった西小では愛知医科大看護学部の学生たちが血圧測定や問診など健康チェックを実施。簡易トイレの設営や初期消火の訓練などをした。同市塚田の主婦柴田緑さん(46)は「避難してくるときも危険そうな所を確認してきた。親子で常に意識を高めておきたい」と話した。 (渡辺健太)
(2014年11月17日 中日新聞朝刊市民版より)