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2014.11.09
「東京五輪盛り上げて」 組織委、大学交えフォーラム
2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は5日、名古屋市昭和区の中京大名古屋キャンパスで、東海4県の大学を交えたフォーラムを開き、学生や教員らに大会運営やPRなどについて意見を募った。
大会組織委は、若い世代を巻き込んで五輪関係の教育や文化活動を進めるため、全国761大学と協定を結んでいる。全国を9ブロックに分けて巡回フォーラムを開いていて、この日の東海ブロック(72大学)フォーラムには約130人が集まった。
あいさつした組織委の布村幸彦副事務総長は「選手は若い人が多い。支える人々も若い世代中心でやってもらいたい」と強調。中京大の北川薫学長は、五輪関連事業を検討する学内プロジェクトを立ち上げたことを明かし「組織委との連携を深めたい」と話した。
「地域活性化と文化発信」「おもてなし」など5つのテーマに分かれた分科会もあり、各分野の課題や取り組みを話し合った。 (佐藤航)
(2014年11月9日 中日新聞朝刊県内総合版より)
大会組織委は、若い世代を巻き込んで五輪関係の教育や文化活動を進めるため、全国761大学と協定を結んでいる。全国を9ブロックに分けて巡回フォーラムを開いていて、この日の東海ブロック(72大学)フォーラムには約130人が集まった。
あいさつした組織委の布村幸彦副事務総長は「選手は若い人が多い。支える人々も若い世代中心でやってもらいたい」と強調。中京大の北川薫学長は、五輪関連事業を検討する学内プロジェクトを立ち上げたことを明かし「組織委との連携を深めたい」と話した。
「地域活性化と文化発信」「おもてなし」など5つのテーマに分かれた分科会もあり、各分野の課題や取り組みを話し合った。 (佐藤航)
(2014年11月9日 中日新聞朝刊県内総合版より)