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2014.10.06
動く巨大ロボが登場 豊田 ものづくりPRの催し
ものづくりの面白さを伝える恒例イベント「わくわくワールド」が5日、豊田市保見町のトヨタスポーツセンターであった。技術者のアイデアが詰まったロボットや車を展示し、親子連れを楽しませた。
トヨタ自動車の社員有志による「TESフェスティバル」と、市や市民主体の「とよたものづくりフェスタ」を同時開催した。
TESフェスでは、社員グループが競うアイデアコンテストを開催。持ち主を自動追尾するキャリーケースや宙に浮いて車のガラスを磨くヘリコプター、目の見えない人を目的地まで誘導するステッキなど、ユニークな試作品をお披露目した。
ものづくりフェスでは、愛知工業大の学生らが体長2メートル、重さ200キロの巨大ロボット「AIT鉄人10号」を出展。リモコン操作による歩行やジャンケンを実演した。巨大ロボットを最前列で見物した小学3年の山村歩輝(いぶき)君(8つ)=豊田市=は「動いたりパンチしたりしてすごかった。ロボットはかっこいい」と話していた。(岡村淳司)
(2014年10月6日 中日新聞朝刊三河版より)
トヨタ自動車の社員有志による「TESフェスティバル」と、市や市民主体の「とよたものづくりフェスタ」を同時開催した。
TESフェスでは、社員グループが競うアイデアコンテストを開催。持ち主を自動追尾するキャリーケースや宙に浮いて車のガラスを磨くヘリコプター、目の見えない人を目的地まで誘導するステッキなど、ユニークな試作品をお披露目した。
ものづくりフェスでは、愛知工業大の学生らが体長2メートル、重さ200キロの巨大ロボット「AIT鉄人10号」を出展。リモコン操作による歩行やジャンケンを実演した。巨大ロボットを最前列で見物した小学3年の山村歩輝(いぶき)君(8つ)=豊田市=は「動いたりパンチしたりしてすごかった。ロボットはかっこいい」と話していた。(岡村淳司)
(2014年10月6日 中日新聞朝刊三河版より)