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2014.10.07
広島災害の現場報告 名古屋学院大生 人手不足を心配
広島市の土砂災害現場でボランティアをした名古屋学院大の学生たちが、熱田区の同大名古屋キャンパスで報告会を開いた。
現地の活動には、大学や学内のボランティアグループが9月15、16日と29、30日の2回に分かれ、延べ13人が参加した。
主に重い土砂をスコップで掘り起こし、土のう袋に詰めて搬出する作業を手伝った。
2日の報告会では、被災地の様子や活動風景の写真をスクリーンに映しながら紹介。2回とも参加した経済学部2年の近藤博紀さん(19)は「まだやるべきことはたくさんある。時間がたつにつれ、人手が足りなくならないか心配」と述べた。
同3年の金子敏弥さん(20)は「私たちも、身の回りでどんな自然災害が起きる可能性があるのか知っておくことが重要だ」と話した。 (多園尚樹)
(2014年10月7日 中日新聞朝刊市民版より)
現地の活動には、大学や学内のボランティアグループが9月15、16日と29、30日の2回に分かれ、延べ13人が参加した。
主に重い土砂をスコップで掘り起こし、土のう袋に詰めて搬出する作業を手伝った。
2日の報告会では、被災地の様子や活動風景の写真をスクリーンに映しながら紹介。2回とも参加した経済学部2年の近藤博紀さん(19)は「まだやるべきことはたくさんある。時間がたつにつれ、人手が足りなくならないか心配」と述べた。
同3年の金子敏弥さん(20)は「私たちも、身の回りでどんな自然災害が起きる可能性があるのか知っておくことが重要だ」と話した。 (多園尚樹)
(2014年10月7日 中日新聞朝刊市民版より)