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中日新聞掲載の大学記事

2009.01.22

経済的理由で進学困難に… 授業料や入学金免除 南山大と愛知東邦大が支援策

 南山大(名古屋市昭和区)と愛知東邦大(同市名東区)は21日、経済情勢の悪化により進学が困難となった新年度入学生に対し授業料などを免除する支援策を発表した。

 南山大は一般入試の成績優秀者に対し、初年度は入学金や授業料など年額約125万円を免除する。年度ごとの判定が必要だが原則4年間継続され、2年目以降は約90万円が免除される。対象は35人。

 一方、愛知東邦大の支援対象は、一般入試の成績上位者のうち経済的理由で授業料などが払えなくなった学生。申請には家庭の所得状況を証明できる書類が必要になる。授業料など前期の学納金が免除され、金額は経営学部で49万円、人間学部では54万円。入学金は対象外。

(2009年1月22日 中日新聞朝刊県内総合版より)
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