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2014.09.25
子どもの貧困 学生が訴える 名古屋で27日会議
大学生が子どもの貧困について話し合う「STOP!子どもの貧困 東海ユースミーティング」が27日午後1時から、名古屋市東区のウィルあいちで開かれる。
政府が8月に「子どもの貧困対策に関する大綱」を策定したのを受け、あしなが育英会が都道府県に取り組みを求める活動の1環として企画した。
学習ボランティアや就労支援の団体が活動報告するほか、親を亡くした学生らが経験談を話す。東海3県の奨学生たちが大村秀章知事に県への要望を伝える。
実行委員長の名城大3年、脇田侑汰(ゆうた)さん(20)は「子どもの貧困は見えづらい。現状を知って、一緒に声を上げてほしい」と参加を呼び掛けている。
午後4時に会場から県庁を経由し栄まで、貧困対策を求めてパレードする。参加無料。問い合わせはあしなが育英会=電03(3221)0888=へ。
(2014年9月25日 中日新聞朝刊県内版より)
政府が8月に「子どもの貧困対策に関する大綱」を策定したのを受け、あしなが育英会が都道府県に取り組みを求める活動の1環として企画した。
学習ボランティアや就労支援の団体が活動報告するほか、親を亡くした学生らが経験談を話す。東海3県の奨学生たちが大村秀章知事に県への要望を伝える。
実行委員長の名城大3年、脇田侑汰(ゆうた)さん(20)は「子どもの貧困は見えづらい。現状を知って、一緒に声を上げてほしい」と参加を呼び掛けている。
午後4時に会場から県庁を経由し栄まで、貧困対策を求めてパレードする。参加無料。問い合わせはあしなが育英会=電03(3221)0888=へ。
(2014年9月25日 中日新聞朝刊県内版より)