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中日新聞掲載の大学記事

2014.01.28

メキシコ世界遺産 発掘の意義を講演 県立大で考古学者

 メキシコの世界文化遺産テオティワカン遺跡の発掘調査に携わってきた考古学者のセルヒオ・ゴメスさん(52)による特別講演会が、長久手市の県立大であった。

 ゴメスさんとともに同遺跡の発掘調査と保存活動に取り組む同大多文化共生研究所長の杉山三郎特任教授が司会を務め、学生や一般の参加者約120人が耳を傾けた。

 ゴメスさんは、祭祀(さいし)遺跡である王墓が発見されたことの意義などを紹介。2003年に王墓につながる地下トンネルの入り口を発見したことを振り返り、「発見したときは興奮して眠れなかった」などと話した。 

(2014年1月28日 中日新聞朝刊県内総合版より)
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