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中日新聞掲載の大学記事

2008.11.13

消費者の『目』で小牧中心街地図 にぎわい創出協作る 名経大学生も協力

 小牧商工会議所に事務局を置く中心市街地にぎわい創出協議会は、小牧市の名鉄小牧駅西側の小売店などを網羅した「にぎわいマップ」2万枚を製作。名古屋経済大学生が企画、編集に携わった“力作”として、15日から63の掲載店などで配られる。(神谷浩一郎)

 マップは折り畳み式で広げるとA2変型判の大きさ。中心市街地活性化の一助になれば、と独自の地図作りを目指し、地元の商店街組合や発展会などの協力を得ながら掲載希望店舗を募るところからスタートした。

 大きな特徴の一つは「利用者、消費者の視点」を大事にしようと店舗紹介に学生や主婦らの取材が反映されている点。それぞれが店を訪れ、写真撮影するとともに特徴などを聞き取りしたうえで個々のお店紹介がまとめられている。

 またスタンプラリーの台紙としても活用でき、掲載店や地域イベントでスタンプを5つそろえると、来年3月に予定する抽せん会に参加可能。寺社などの紹介もされており、地図を見ながらの街歩きの楽しみとして利用してもらえると期待している。

(2008年11月13日 中日新聞朝刊近郊版より)
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