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中日新聞掲載の大学記事

2008.11.01

地下鉄光る「エコ」 鶴舞線で映像イベント きょう名城大理工学部の学生ら

 地下鉄が環境にやさしい乗り物であることを意識してもらおうと、名城大理工学部(天白区)の学生らが1日午前9時−午後3時、市営地下鉄鶴舞線の塩釜口、鶴舞両駅の構内で映像を利用したイベントを開く。

 建築学科三浦研究室のメンバーが企画。構内に設置したカメラで通行人を読み込み「エコ」をイメージした葉っぱ模様の人影に合成し、壁面に映し出す。この映像は通行人が歩いたり、手を振る動きに連動して壁面に現れる。

 壁面には両駅付近で見られる草花の写真も展示し、通行人の意識が自然環境に向くよう工夫。研究室の木村翔平さん(21)は「地下鉄利用者が楽しみながら環境意識を向上してもらえれば」と話している。

(2008年11月1日 中日新聞朝刊市民版より)
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