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2013.10.18
大学生 商品開発を学ぶ マーケティング研究講座発表会
大学生が実践的な商品開発などを学ぶ「学生のためのマーケティング研究講座」の発表会が、名古屋市東区の愛知大車道キャンパスであった。
中部マーケティング協会の会員企業7社と、県内の6大学の計7ゼミがそれぞれペアを組んだ。企業側の要望に応じ、学生側が新商品開発や販売促進計画に取り組んできた。
名古屋外国語大のゼミ生は印鑑メーカー「シヤチハタ」から新商品開発の依頼を受けた。「子どもがちゃんと手を洗わない」という母親の悩みの声をヒントに、スタンプ型の容器にせっけん液を入れた商品を考えた。
「子どもがせっけん自体に興味を持つ工夫が必要。スタンプを押すように、手に押しつけて色の付いた液が出てくれば、喜んで手を洗うのでは」と狙いを説明した。(多園尚樹)
(2013年10月18日 中日新聞朝刊市民版より)
中部マーケティング協会の会員企業7社と、県内の6大学の計7ゼミがそれぞれペアを組んだ。企業側の要望に応じ、学生側が新商品開発や販売促進計画に取り組んできた。
名古屋外国語大のゼミ生は印鑑メーカー「シヤチハタ」から新商品開発の依頼を受けた。「子どもがちゃんと手を洗わない」という母親の悩みの声をヒントに、スタンプ型の容器にせっけん液を入れた商品を考えた。
「子どもがせっけん自体に興味を持つ工夫が必要。スタンプを押すように、手に押しつけて色の付いた液が出てくれば、喜んで手を洗うのでは」と狙いを説明した。(多園尚樹)
(2013年10月18日 中日新聞朝刊市民版より)